保険医療機関に
おける
書面掲示
当院の施設基準、診療体制、処方方針等について
ご案内いたします。
情報通信機器を用いた診療に係る基準 | 遠隔診療を適切に実施できる環境・手順を整え、個人情報保護と診療の質向上に努めています。 |
機能強化加算 | 地域のかかりつけ医機能を担い、必要に応じ医療・介護・福祉機関と連携して総合的なサポートを行っています。 |
医療DX推進体制整備 | 診療情報を安全に共有・活用できるデジタル環境を整え、業務効率化と医療の質向上に取り組んでいます。 |
時間外対応加算2 | 夜間・休日を含む時間外の問合せに対応できる体制を整備し、緊急時の連絡先を患者さまに周知しています。 |
時間外対応加算4 | 在宅患者さまの急変時に24時間体制で連絡・指示ができる仕組みを構築しています。 |
がん性疼痛緩和指導管理料 | がん性疼痛を抱える患者さまに対して、適切な疼痛評価と緩和ケア指導を行う体制を整えています。 |
別添1の「第9」の1の(2)に規定する在宅療養支援診療所 | 24時間連絡が取れる在宅医療体制を確保し、他職種と連携しながら訪問診療を実施しています。 |
別添1の「第9」の2の(3)に規定する在宅緩和ケア充実診療所・病院加算 | がん終末期を含む在宅緩和ケアを専門的に提供できるスタッフ・設備・連携体制を備えています。 |
がん治療連携指導料 | 専門医療機関と情報共有し、がん治療に伴う在宅ケアや生活指導を行っています。 |
在宅患者訪問診療科(1)の注13及び歯科訪問診療科注20に規定する在宅医療DX情報活用加算 | ICTを活用し、訪問先で得られた診療情報を共有・活用できる体制を構築しています。 |
在宅時医学総合管理料・施設入居時等医学総合管理料 | 在宅・施設入居中の患者さまに対し、計画的な医学的管理と指導を行います。 |
在宅がん医療総合診療料 | 在宅がん患者さまに対して総合的な診療・緩和ケアを継続的に提供する体制を有しています。 |
外来・在宅ベースアップ評価料(1) | スタッフ処遇改善を進め、質の高い外来・在宅医療を安定的に提供しています。 |
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある医薬品について、特定の商品名ではなく、有効成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。
一般名処方とは、医薬品の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。
これにより、供給不足の医薬品であっても、有効成分が同じ複数の医薬品から選択できるため、
患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
令和6年10月より、医療上の必要性があると認められず、患者様のご希望で長期収載品を処方した場合は、選定療養費として、後発医薬品との差額の一部が自己負担となりました。
長期収載品とは、後発品のある先発医薬品で後発品収載から 5 年経過しているものなどの要件にあった品目です。
対象医薬品は厚生労働省ホームページに公開されています。
ご不明点がございましたら、主治医または薬剤師にご相談ください。
当院では、厚生労働省の方針に基づき、医療費の適正化と患者様のご負担軽減を目的として、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の積極的な使用を推進しています。
長期収載品とは、新薬の特許が切れた後も薬価基準に収載されている先発医薬品を指します。これらの医薬品には、同等の効能・効果を有する後発医薬品が存在する場合があります。
そのため、処方医の意図や患者様のご希望を尊重しつつも、以下のような対応を行っております。
・後発医薬品のある長期収載品については、必要に応じて代替調剤を行うことがあります。
・処方箋に「変更不可」の記載がある場合を除き、患者様の同意を得たうえで後発医薬品への変更をご提案いたします。
・医療費の負担軽減を図るため、経済性にも配慮した医薬品のご案内を行っています。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
1.オンライン請求を行っています。
2.オンライン資格確認を行う体制を有しております。
3.オンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、 診察室で閲覧または活用できる体制を有しております。
4.電子処方箋の発行ができる体制を有しております。
5.電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの準備中です
6.マイナンバーカードの健康保険証利用の使用についてお声かけ・ポスター掲示を行っております。
上記の体制により、令和6年6月の診療報酬改定に伴い、
令和7年4月1日より初診料の算定時に
「医療DX推進体制整備加算」を月に1回に限り8点を算定します。
※マイナンバーカードの利用率に応じての点数の為、
毎月の請求点数が変わる可能性があります